教室紹介Greetings
教員
准教授岩隈 美穂

コミュニケーション学(博士)
ヘルスとコミュニケーション、SNSデータ分析、メディアと医療、混合研究法、障がい者の高齢化、医療における異文化コミュニケーションなどに興味があります。趣味卓球。 健康とコミュニケーションに興味のある学生募集中
学生
博士後期課程堂本 司
患者にとって有効な退院支援について探究・立証し、退院後の不安・困りごとが最小限である社会を目指しています。
博士後期課程尾崎 玲奈
大学生の時に手話サークルに通い始めたことをきっかけに、聞こえない方々の生活や思いを身近に感じるようになりました。
修士課程では、聴覚障害者の受療行動をテーマに研究しました。
これからも聞こえない方々と語り合い、社会にあるコミュニケーションの壁を少しでも減らせるよう研究したいと思っています。
博士後期課程伊藤明代
個人のwell-beingと共生社会の実現に向けて、障がいと共に生きる人が他者と共創するために、どのような関係性や社会的しくみがあれば良いのか、ヘルスコミュニケーション領域に関心があります。
博士課程のテーマは、「Spinal Cord Injury」「Peer support」「Sence Of Coherence」。
修士課程では看護師と介護福祉士の協働(メゾコミュニケーション)をテーマに、パラダイムの違う医療職と福祉職の協働の促進要因について研究しました。
博士課程関美穂子
リハビリテーションを通してたくさんの方と関わる中で、健康には医学的なアプローチと同様に周囲の人や社会に対するコミュニケーションやアプローチが重要であると考えるようになりました。
修士課程では自閉スペクトラム症傾向のある成人の記憶方略について量的研究を行いました。質的研究やミクスドメソッドにも興味があり勉強中です。
博士論文テーマはメンタルヘルススティグマとメディアコミュニケーションです。
専門職学位課程川野由子
心理的なケアを必要とされたたさまざまな当事者(患者・家族・支援者)の想いや痛みを受け止めて、よりよい支援に橋渡しする医学コミュニケーション分野で探求していきたいと思っています。
特に、周産期の妊産婦さんの体験(生殖医療や突然の出産など)と心理的交流を支えるものについて興味があります。研究は、デザインを立てるために、先行文献の検索を行っていきたいと思います。
研究協力員・卒業生
研究協力員平田 琴子
看護師・青年海外協力隊を経験した後、SPHで学びました。
人々の認識や行動変容、医療社会学、国際保健学などに関心があります。
アットホームな研究室で、関心分野を共有できる仲間とはいつも話が尽きません。
卒業生Matthew Seah (マシュー・シーア)
卒業生仲泊 昂志
卒業生北部 梨奈
卒業生村田 裕香里
卒業生畑 亜紀子