活動報告Other activities

教室ゼミ

ゼミ発表内容について

2月26日のゼミのご報告 村田裕香里

今月2回目のゼミは村田が担当しました。今後の研究について、難病者の方はどのように就労を考えているのかということをテーマに発表しました。発表後は、研究の問いや対象者の方の選定について多くのご助言をいただきました。今後は研究の問いを洗練させ、倫理審査申請書類を作成していきます。

ゼミ前半は、卒業生であり研究協力員として活動してくださっている平田さんがご自身の研究について発表されました

ゼミ発表内容について

2月19日 ゼミのご報告  畑亜紀子

私は緩和ケア病棟で行うアロマセラピーについて質的研究を課題研究として行いたいと考えています。
予定研究内容について発表し、先生やゼミ生から倫理的な配慮や質的研究としてのアロマセラピーの捉え方など、研究を行う上での様々な意見やアドバイスを頂きました。それに沿って今後研究計画書の内容を練り直し、倫理審査書類作成を行っていきます。

ゼミ発表内容について

1/22ゼミのご報告 尾崎玲奈

今月2回目のゼミは尾崎が担当しました。「聴覚障害者の子育てに関する価値観の構築プロセスーM-GTAを用いた探索的研究」をテーマに研究計画を発表しました。

改善・修正が必要な部分や、悩んでいた研究背景の流れや、具体的なインタビュー方法・内容などについて、皆さんから貴重なご意見・ご指導をいただきました。

計画を修正し、倫理審査申請書類を作成します。

ゼミの後半には、M2の北部さんから、課題研究の発表に向け報告がありました。

ゼミ発表内容について

1/15ゼミのご報告 仲泊 昂志

2024年最初のゼミは、仲泊が「日本におけるGay, Bisexual and Men who have sex with men(GBM)のHIV患者の『終活』の認識と促進・阻害要因」というタイトルで、今後の研究計画について発表し、皆さまからご意見をいただきました。次回の発表までに方法を確定させ、倫理審査の下書きを作成できるよう、引き続き計画を練っていきます。

ゼミ発表内容について

12/18のゼミのご報告 堂本 司

今年最後のゼミでは、「看護の組織文化が退院支援、患者の満足度及び不安・困り事に及ぼす影響」をテーマに研究計画の発表を行いました。
主に、研究対象者への質問項目等について、多くの意見をいただきました。今回の意見を参考に、質問紙等の詳細を決定していき、倫理審査に提出できるよう進めていきます。また、ゼミの後半はM2の北部さんから、学会発表の報告がありました。

ゼミ発表内容について

12月のゼミ報告 北部梨奈

12月のゼミでは、「日本における在日ブラジル人との関わりはWell-beingにどのような意味を持たせるのか:インタビュー調査を用いた探索的質的研究」についての結果を報告致しました。来月の発表では、考察を含めた全体の概要を報告予定です。

ゼミ発表内容について

11/27のゼミのご報告 村田裕香里

11月第2回のゼミが開催されました。今回は、9月末から開催された学会での発表内容の報告と、今後の自身の研究についてのテーマを検討し、卒業生の方々からも様々な意見を頂戴しました。次回まで研究テーマを定め、自身の研究の新規性や社会貢献の検討を行っていきたいと考えています。

ゼミの後半には、M2の北部さんから課題研究の進捗状況の報告がありました。

ゼミ発表内容について

11月20日のゼミのご報告 畑 亜紀子

今回のゼミではヘルスコミュニケーション学会(9月)での発表と、課題研究のための文献検索の内容の報告をしました。

予定している緩和ケア病棟でのアロマセラピーの研究について、オンラインで国内外から集まって下さった先生やゼミ生、卒業生から様々な意見を頂き大変勉強になりました。引き続き研究を進行していきます。

ゼミの後半にはM2の北部さんから、課題研究の進捗状況の報告もありました。

ゼミ発表内容について

10/23のゼミのご報告 尾崎玲奈

10月第2回目のゼミが開催されました。今研究計画中の、「聴覚障害者への子育て支援事業開発に向けた実態調査:質問紙とインタビュー調査」について発表しました。検討が必要な部分について、皆さんから貴重なアドバイスやアイデアなどたくさんいただきました。いただいたご意見を活かし、ろう者の方のご意見もうかがいながら、研究計画を修正、改善していきたいと思います。

後半には、M2の北部さんから、課題研究の進捗状況の報告もありました。

ゼミ発表内容について

10/16のゼミのご報告 仲泊 昂志

10月第1回のゼミでは、仲泊が今後の博士論文の研究テーマの模索のために実施した文献ブラウジングの結果を発表しました。
様々な文献を見たり、先生やゼミでの意見交換を通したりした結果、今後はHIV患者さんのエイジング(高齢化)を大テーマとすることにしました。これからさらに文献調査などを進め、詳細なテーマや研究デザインを絞っていく予定です。
また、後半では研究協力員の平田さんに進行中のインタビュー調査の分析の途中結果を共有していただき、コーディングについて活発に意見を交わしました。

ゼミ発表内容について

ゼミ開催について 堂本司 

後期1回目のゼミが、9名の参加で9月20日に開催されました。「看護の組織文化が退院支援、患者の満足度及び不安・困り事に及ぼす影響」をテーマに、研究計画を発表しました。今後はゼミでの助言を参考に、実現可能性を考慮し、研究デザインを再度検討していきます。

ゼミ発表内容について

ゼミ発表 村田裕香里

7月のゼミでは「修士論文の研究テーマ」について、「難病」「就労」をキーワードに難病に関する制度の変遷・先行研究・リサーチクエスチョンを報告しました。今後、研究内容をより煮詰めるとともに、調査にご協力いただける方を探していきます。現在、学会発表の準備中です。

ゼミ発表内容について

ゼミ発表内容について 北部梨奈

8月2回目のゼミでは、私の研究テーマである「在日ブラジル人と関わる日本人はどのような影響を受けているか」について進捗を報告しました。
現在は、NPO法人様などに研究協力者のご紹介を頂きながらインタビューと分析を同時に進めています。

ゼミ発表内容について

ゼミ発表内容について 畑亜紀子

ゼミで、研究テーマ「緩和ケア病棟におけるアロマセラピーにより、嗅覚を手がかりとして
想起される自伝的記憶の働き」について発表しました。嗅覚から得られる「懐かしさ」は、
「人生の振り返り」「不安の緩和」につながるとされ、終末期患者の全人的苦痛緩和になると信じ、
研究テーマにしました。現在、先行研究を調べ、学会抄録作成中です。

研究活動

ヘルスコミュニケーションウィークに参加しました

少し前になりますが、名古屋での金城学院大学で行われたヘルスコミュニケーションウィークに、岐阜大学の藤崎先生とともに座長として参加しました。教室からも、3人の院生が発表しました(堂本さん、マシューさん、仲泊さん)。秋晴れの晴天に恵まれ、久しぶりの対面での学会でした。
http://healthcommunication.jp/holding.html

Yahoo知恵袋研究

SNSデータをテキストマイニング手法で、情報ニーズなどを探索的に調査しています。

障害と高齢化

全国脊髄損傷者連合会との協働で、混合研究法(アンケート調査と聞き取り調査)を進めています。
https://zensekiren.jp/

がん患者の就労

京大病院京都大学消化管外科講座との協働で研究しています。

社会活動

「社会課題を学ぶXRコンテンツ」プロジェクト

【英語版】
■「社会課題を『自分事』として捉えるための仕掛けづくり」
"Establishing Practices that Help People Take Ownership of Societal Challenges"
https://www.hitachi.com/rev/column/content/vol08/
■「未来のために,今できること」(関連記事)
"What We Can Do Now to Prepare for the Future"
https://www.hitachi.com/rev/column/content/vol09/

【日本語版】
■「社会課題を『自分事』として捉えるための仕掛けづくり」
https://www.hitachihyoron.com/jp/column/content/vol11/index.html
■「未来のために,今できること」(関連記事)
https://www.hitachihyoro

京都市内の小学校に行ってきました

今年も3年生のみなさんにお話しをしてきました。とても熱心に聞いてくれ、お話の後は一人ひとりと卓球で大盛り上がりでした。

まちづくりと健康

先日上京診療所の「友の会」に行って、「孤独死を出さない」を合言葉にした見守り活動などのお話を伺ってきました。
近日「友の会」サークル見学も!
https://kyoto-hokenkai.or.jp/kamigyo/?cat=14